雑記

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昔はそこまで強い関心が無かった歴史に対して、この5、6年で一気に興味を持つようになった。中国のことにしても、以前は中国全省の省都や、中国人でも知らないような小さな地方の郷鎮について、地理だったり暮らしだったり社会的な情報を知る方が好きだったのに、最近は中国や日本の古代史から近現代史まで、歴史が面白く感じるようになり、今は鮮卑拓跋、匈奴などの遊牧民たちが活躍した3世紀ごろの中国を学び直しているところ。要は、そもそも関心があった地理や人々の暮らし、文化宗教といったものすべて、歴史と深く関わっているわけで、そもそも「地理」と「歴史」の教科のように分けて考えるものではない、ということか。と言って、元々歴史が嫌いだったわけでもなく、日本の戦国ものや中国の三国志なんかも子供のころから好きだったし、この歳になって歴史上の人物に共感できるところが増え、暮らしぶりや施政の悩みなんかが少し具体的に想像できるようになったこと等もあって、興味関心が強まっただけかもしれない。

Source: rada25

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