イヤホン新調!Huawei Freeclip

イヤホン新調!Huawei Freeclip

音楽制作の時や、最高の音で映画を観たい時なんかは、オーディオテクニカのモニターヘッドフォンを使うが、日常の場面では「ながら聴き」ができるオープンイヤー型のイヤホンをずっと愛用している。近年だと、Ambieのイヤーカフ型有線→、そしてここ2年位はSony式の耳を塞がないイヤホン・Linkbudsを使ってきたが、Huawei Freeclipにスイッチしてみて、この一週間は使い心地の良さとおしゃれ具合に感動しっぱなしなのだ。

楽器の練習用途に最適なHuawei Freeclip

楽器をしていると、伴奏音源や、共演者の音源に合わせて演奏、練習したい時がある。Huawei Freeclipはその用途にピッタリだ。

  • 楽器の音(外部音)を阻害しない

「耳を塞がない」点はSony Linkbudsと変わらないが、Linkbudsは耳穴の半分はふさがってしまうのに対してFreeclipはほぼ完全オープンなので、楽器の音色が100%自然な形で耳に届く。細かな演奏ミスや、ちょっとした音の引っ掛かりも、イヤホンをしていない時と同じように注意することができる。

  • 装着感が心地よい

Huawei Freeclipはイヤーカフ型なので、耳穴に入れ込むような窮屈さが無く、本当に付けているのを忘れてしまうくらい。イヤーフック型と違ってメガネのツルに干渉しないのも良い。Linkbudsも同様、軽い付け心地ではトップクラスだったと言えるが、個人的にHuawei Freeclipはそれ以上の快適さだ。

  • 音源が聴きやすい

そもそもイヤホンではなく据え置きスピーカーで練習しても良いのだけど、イヤホンの方が音量を抑えても伴奏を耳元で感じられる分、伴奏の細かい動きを感じやすい。スピーカーで合わせ練習をすると、うるさくなるからあんまり好きじゃないのだ。音質面でもSony Linkbudsとほぼ同じレベルで素晴らしい。ながら聴き用途でよく出ている骨伝導イヤホンに比べても、やっぱりこっち(空気振動)のほうが圧倒的に音質が良い。

レビューブログじゃないのでこれ以上は書かないけれど、楽器の練習以外に、平日の仕事でも、webミーティングでも、Audibleを聴くときも、ガシガシ便利に使っているところ。「中国製」という言葉も、電気製品においては今ではほとんどマイナスイメージが消えたように思う。万岁万岁。

Huawei Freeclipのようなおしゃれイヤーカフ型をしている人は少数派で、付けていると目を引いてしまう点がやや難点(?)

Source: rada25

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